[以下引用]
この問題を回避するには、以下の手順を実行して、Internet Explorer 用の重要な更新を部分的に無効にし、Outlook Today をカスタマイズした後、Internet Explorer 用の重要な更新を再び有効にします。
警告 : この資料には、レジストリに DWORD 値を追加する手順が記載されています。この DWORD 値を追加すると、Internet Explorer 用の重要な更新が部分的に無効になります。DWORD 値の追加後、Outlook Today のカスタマイズが可能になりますが、システムが情報漏洩の脆弱性に関して保護されません。この脆弱性は、Internet Explorer が Web アドレス (URL: Uniform Resource Locator) 内のエンコードされた文字を処理する方法に関連するものです。この脆弱性の詳細情報については、この資料の「詳細」を参照してください。コンピュータをこの脆弱性から保護するために、Outlook Today のカスタマイズ後は、追加した DWORD 値を削除するか、DWORD 値に 0 を設定して無効にすることを推奨します。
警告 : レジストリ エディタの使い方を誤ると、深刻な問題が発生することがあります。最悪の場合、オペレーティング システムの再インストールが必要になることがあります。マイクロソフトは、レジストリ エディタの誤用により発生した問題に関しては、一切責任を負わないものとします。レジストリ エディタは、自己の責任においてご使用ください。
1. Outlook 2000 を終了します。
2. [スタート] ボタンをクリックし、[ファイル名を指定して実行] をクリックします。[名前] ボックスに regedit と入力して、[OK] をクリックします。
3. 次のレジストリ キーを探してクリックします。
HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Internet Explorer\Application Compatibility
4. [編集] メニューの [新規] をポイントして、[DWORD 値] をクリックします。
5. Outlook.exe と入力して、Enter キーを押します。これで、Outlook.exe という名前の新しい DWORD 値が作成されます。
6. Outlook.exe という DWORD 値を選択した状態で、[編集] メニューの [変更] (または [修正]) をクリックします。
7. [値のデータ] ボックスに 1 と入力し、[OK] をクリックします。
8. レジストリ エディタを終了します。
9. Outlook 2000 を起動し、Outlook Today ビューを表示します。
10. [Outlook Today のカスタマイズ] をクリックして、必要に応じてビューをカスタマイズします。
11. カスタマイズ終了後、手順 1. ~ 8. を繰り返します (手順 4. と 5.を除く)。手順 8. で Outlook.exe の DWORD 値に 1 ではなく 0 を設定します。
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